しばらくです。
adcycle-projectの安木です。
先日、仕事仲間でいつも良くしてもらっているSさんから
いきなり、日本のアーチスト達のグループ展で台湾出展するのだが、
キャンバスを搬送するのに段ボールケースが必要なので、
いろいろと問合せてみたが、
段ボールケースって、こんなに高いの?
金額的に合ってる?
という連絡がありました。
Sさん、うちの商品もほとんど組み立て式ですから
いつも段ボールケース作ってますよ。
何度も導入していただいているのに、
Sさん、「そうだった」「お願いできる?」という言うことで、
キャンバス用の段ボールケースをお作りすることになりました。
中に入る作品は、すべて一点モノで、台湾で展示販売されるモノですので、
きっちり保護できるモノが必要。
忘れがちなのが、梱包するにはかなりの時間がかかることです。
売れない場合は行き帰り梱包しなければなりません。
このあたりは「段ボールケースあるある」で
行きばかりの事を考えがちです。
これがデカイ!
たとえ段ボールケースといえどもadcycle-project品質で丁寧に仕上げて行きました。
結局は4トントラック1台分の段ボールケースを都内に送り出しました。
段ボールケースの中にも「マトリョーシカ」のように一回り小さな 段ボールケースが入ってます。
たかが段ボールケースですが、行き来する場合は、
コストもさることながら帰りの梱包のしやすさが一番重要か?と。
「行きは良い良い帰りは恐い」にならぬ様に留意が必要ですね。