木工とRe-Board

26-04-08 08:43 PM

什器製作の素材選び!次世代エコ素材「Re-Board什器」と「木工什器」を徹底比較

プロモーションや展示空間をより魅力的かつ効率的に演出するためには、什器の「素材選び」が非常に重要です。
素材によって、見た目の印象はもちろん、搬入の手間やコスト、さらには処分時の環境への影響まで大きく変わってきます。

そこで今回は、今やエコ什器のスタンダードとして広く認知されている「Re-Board(リボード)」と、従来の「木工」による什器について、それぞれのメリット・デメリットを比較・解説いたします。用途やご予算に合わせて、最適な素材選びの参考にしてください!
1. 素材比較表(メリット・デメリット)

Re-Board什器と木工什器の特性をわかりやすくまとめました。
項目 Re-Board什器木工什器
 重量・搬入
【◎ メリット】
非常に軽量。中芯が空洞の構造により、木材の約1/5の軽さ。搬入出や持ち運びが容易。 
【△ デメリット】
重いため、搬入出や移動に複数人の作業員や機材が必要となる場合がある。 
強度・耐久性
【○ メリット】
紙製でありながら非常に高い強度(耐荷重)を持つ。イベントや中・短期間の使用には十分すぎる耐久性。 
【◎ メリット】
非常に高い強度と耐久性を誇る。長期間の常設店舗什器などに最適。 
 施工・組立て
 【◎ メリット】
工具不要で、パズルのように誰でも簡単に組み立て・解体が可能。専門の職人が不要なため人件費を削減できる。

【△ デメリット】組み立てに工具や釘・ビスが必要。専門の施工業者や職人の手配が必要となり、施工費がかさむ。

 デザイン・加工
【◎ メリット】
デジタルカッティングマシンでカットするため、木工では高コストになる曲面(R形状)や複雑なカッティングも低コストで容易に実現可能。両面ダイレクトプリントで表現力も豊か。 
【○ メリット】
塗装や化粧板(メラミンなど)を貼ることで、重厚感や高級感、本物の木の質感を出すことができる。ただし複雑な形状はコスト高。 
 環境配慮・廃棄
【◎ メリット】
100%紙製。使用後は「古紙・段ボール」としてリサイクル回収が可能で、廃棄コストを大幅に削減。SDGsの取り組みとしてもアピール可能。 
【△ デメリット】
使用後は「産業廃棄物」として処理する必要があり、解体・廃棄コストが高くつく。 
トータルコスト 
【◎ メリット】
材料費に加え、輸送費・設営費・撤去費・廃棄費をトータルで大幅に抑えることが可能。 
【△ デメリット】
材料費、輸送費、職人の施工費、産廃処理費など、トータルコストが高くなりやすい。 
2. 各素材のおすすめの利用シーン
それぞれの特性を踏まえて、どのようなシーンで活躍するのかを見ていきましょう。

🌱 Re-Board(リボード)什器がおすすめのケース

  • ポップアップストアや展示会など、短期〜中期のイベント
  • 全国の複数店舗へ発送し、各店舗のスタッフ様自身で組み立ててほしい場合
  • 輸送コスト、施工人件費、廃棄コストをトータルで削減したい場合
  • 曲線を取り入れたユニークなデザインや、全面に鮮やかなグラフィックを施したい場合
  • 企業としてSDGs(環境配慮)への取り組みを発信したい場合

🪵 木工什器がおすすめのケース

  • ブランドの旗艦店など、数年単位で同じ場所で常設使用する場合
  • 天然木の質感や、極めて高い高級感・重厚感が求められる場合
3. adcycle ProjectのRe-Board製作の強み
「Re-Boardを使ってみたいけれど、自社のイメージ通りのものが作れるだろうか…?」
そんな不安をお持ちの方もご安心ください。adcycle Projectでは、Re-Boardのポテンシャルを最大限に引き出し、お客様のプロモーションを成功に導くためのノウハウと設備を整えています。

① 専任スタッフによる「強固な構造設計」と「自由自在な形状加工」

紙製であるRe-Boardを安全かつ長期間使用するためには、専門的な「構造設計」のノウハウが不可欠です。弊社では、耐久性とデザイン性を両立させた緻密な設計を実施。専用のデジタルカッテイングマシンを使用し、従来はコストが高くなりがちだった曲げ加工(R形状)や複雑なカッティングも、低コストかつ美しく仕上げます。ブランドの世界観を体現する、立体的でユニークな什器設計はお任せください。

② ブランドカラーを鮮やかに再現する「ダイレクトプリント」

Re-Boardの表面に直接、高画質なプリントを施すことが可能です。シートを貼り合わせる工程(マウント作業)が不要なため、コストダウンと短納期化を実現。写真やグラデーション、ブランドの緻密なロゴマークなども鮮明に表現できるため、遠くからでもパッと目を引く、アイキャッチ性の高い什器が完成します。さらに、印刷には揮発性有機化合物を含まない「NON VOCインク」を使用。素材そのものだけでなく、印刷面においても環境への配慮は万全です。

③ 企画から納品まで!安心の「ワンストップ対応」

「デザイン・構造設計・印刷・カッティング・梱包・配送」まで、一連の工程を自社で一貫して対応いたします。複数の業者を挟まないため、コミュニケーションロスがなく、スピーディーな納品が可能に。中間マージンをカットすることで、トータルコストの削減にも大きく貢献します。イベント終了後等の不要になった什器は、お客様ご自身で「古紙・段ボール」として手軽に廃棄・リサイクルに回していただけるため、事後の手間もかかりません。

④ 貴社の「SDGs(環境配慮)への取り組み」を強力にサポート

Re-Boardを導入すること自体が、CO2排出量の削減や森林保全への貢献に繋がります。当社で製作した什器には「100%紙製で作られていること」や「リサイクル可能であること」を明記するPOPを添えるなど、貴社の環境への配慮(SDGsの取り組み)を、来店されるお客様へ効果的にアピールするお手伝いもいたします。


「こんな形の什器は作れる?」「予算内で全国50店舗に発送したい」など、まずは用途や展示期間、ぼんやりとしたアイデアの段階でも構いません。お話を伺いながら、最適なプランとお見積りをご提案させていただきます。どうぞお気軽にご相談ください!

▼ Re-Board什器の豊富な製作実績や詳しい情報はこちら

shinji yasuki